寝る時に足を持つ猫の姿が好きだ。 猫は本当に上手に丸くなって眠る。 たぶん、自分のもふもふさに気づいているのだろう、と思う。 この丸まったもふもふの空間(足とお腹の間らへん)に いつも手を入れてしまって 猫の眠りを妨げてしまう。 時々運がいいと、目覚めと同時に 手を額まで持っていってくれて 猫の手でギューっと額との間に挟んでくれる。 その瞬間が好きすぎて、猫の眠りを妨げることをやめられない。 丸くなって眠っている時 君はどんな夢を見ているのだろうか。 足を持って眠るほくとくん。