久しぶりに子猫時代の写真を探してみます。
ほくとくんは2017年の4月に、ある人の庭で保護され
その年の夏に我が家へやってきました。
今ではすっかり我が家の重鎮ですが
来たばかりの頃は今では考えられないほど小さな
子猫でした。
![](https://pokilog.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9575-1024x1024.jpeg)
我が家に来たばかりの頃は、膝の上に載せればすぐに爪を立て
部屋に離すとすぐにテレビ台の下に隠れていってしまう、そんな子猫でした。
![](https://pokilog.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9574-1024x768.jpeg)
いろいろなことが初めてで
本当に小さくて、どうしたらいいのか分からないまま
数日が過ぎていったことを思い起こします。
初めてケージを買って、餌を買って、トイレを買って
恐る恐る家でお世話を始めたこと。
最初の日の夜、仕事をしていると足の下にそっとやってきてくれたこと。
こんなに小さな命が生きている姿に
ほくとくんの生命力の強さを感じたこと。
夏の暑い日に、クーラーの効いた部屋で氷水を勝手に飲んでいたこと。
![](https://pokilog.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9583-1024x1024.jpeg)
![](https://pokilog.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9633-1024x1024.jpeg)
すべてが本当に懐かしく
掛け替えのない時間を過ごした思い出です。
当時は気がつかなかったけれど
あの小さなほくとくんと過ごす時間は
とても貴重な時間だったんだなあ、と
今になって思います。
今でももちろん
ほくとくんは最高にかわいい猫なのですが
子猫サイズのほくとくんは
あの一緒に暮らし始めた時以来
写真でしか会うことができません。
本当に小さかったなあ、と
写真を見るたびに思います。
まだまだ小さな猫時代の写真はたくさんあるのですが
今日はこの辺で終わりです。
そんなほくとくんは
今現在、窓の外を眺めながら
外から猫がやってこないか警戒中です。
大きなお尻をこっちに向けて
ふさふさの尻尾を伸ばして
のんびり過ごしています。
今日も掛け替えのない一日をありがとう。
ほくとくんとの日々は
何者にも変えがたい
我が家の宝物です。
![](https://pokilog.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9576-1024x1024.jpeg)